2012 東日本大震災・報告写真展が国連で開催|お知らせ

ご母堂が長崎に関係がある、吉田礼三さんよりお知らせが届きましたのでご案内いたします。
『3.11 ユニセフ 東日本大震災報告写真展』がニューヨーク国連本部で開催されるとのことです。

~新聞通信26社とカメラマン23名が総力で撮影した、子どもたちの「3 月11 日」~

■ 『3.11 ユニセフ 東日本大震災報告写真展』 開催概要
■ 英語タイトル: Children and the 2011 Japan Earthquake and Tsunami UNICEF at work
■ 会場: 国際連合ニューヨーク本部ビジターズロビー
United Nations Visitors Lobby, 2 UN Plaza (1 Ave、45th & 46th St)
■ 開催期間: 2012 年3 月5 日(月)~30 日(金)UN Visitors Center 開館日時に同じ。入場無料。
■ 主催: 公益財団法人 日本ユニセフ協会
■ 後援: ユニセフ、国際連合日本政府代表部

<詳細>

2011 年3 月11 日、日本は東日本大震災という未曾有の大災害に見舞われました。その直後から、日本ユニセフ協会には、被災した子どもたちのために国内外から温かい支援が寄せられました。ニューヨークのユニセフ本部もまた、日本ユニセフ協会を通じ、約半世紀ぶりとなる日本への支援を表明しました。日本ユニセフ協会では、大震災発生から半年を迎えた2011 年9 月、国内新聞・通信社ならびに著名フォトグラファーのご協力を得て、この災害の惨状と窮状、子どもたちの実情、募金によって展開された支援活動の様子を報告する総写真数126点の大写真展を、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催いたしました。約1週間の開催期間中、5万人を超える方々に御覧戴いた本写真展は、その後、埼玉県、神奈川県で開催され、今後も岩手県をはじめ、全国複数個所で開催する予定です。

そしてこの度、これらの地方展に並行し、多くの支援を寄せてくださった国際社会に対する報告と感謝の意を示す目的で、震災一年となる3 月5 日より30 日まで、ニューヨークの国連本部にて本写真展を開催する運びとなりました。初日の5日(月)夕刻には、国連事務総長や日本政府国連大使などのご出席を得て、オープニングセレモニーを開催する予定です(オープニングセレモニーついては、詳細が固まり次第、改めてご案内申し上げる予定です)。

また、本展と並行し、ユニセフ本部(ユニセフハウス)では、東北の被災地の子どもたちが撮影した写真を紹介する「EYE SEE TOHOKU」展も開催します。

本展開催の趣旨をご理解いただき、国連本部での本展ならびにユニセフ本部での「アイ・シー東北」展開催について、広くご報道にご協力いただけますよう、お願い申し上げます。

以上、よろしくお願いいたします。